2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号
吉川氏の議員辞職も当然ですが、農林水産省による第三者調査と称するものも、吉川氏本人や西川元農水大臣、アキタフーズ元代表から聞き取りをしておらず、極めて不十分なものです。 いずれも、形式的なミスなどとは全く異なる、極めて悪質で大規模な買収、汚職事件です。しかも、直近まで大臣を務めていた自民党議員が別々の案件で三人も議員辞職に追い込まれました。政治と金の問題は、きれいになったどころではありません。
吉川氏の議員辞職も当然ですが、農林水産省による第三者調査と称するものも、吉川氏本人や西川元農水大臣、アキタフーズ元代表から聞き取りをしておらず、極めて不十分なものです。 いずれも、形式的なミスなどとは全く異なる、極めて悪質で大規模な買収、汚職事件です。しかも、直近まで大臣を務めていた自民党議員が別々の案件で三人も議員辞職に追い込まれました。政治と金の問題は、きれいになったどころではありません。
○政府参考人(青山豊久君) 西川元大臣の件でございますけれども、西川元大臣につきましては、吉川元大臣、秋田元代表の贈収賄容疑の起訴事実となっておりますアニマルウエルフェアに関しまして、秋田元代表の吉川元大臣への要請を仲介していることがこの調査の中で確認をされております。
結局、何かあったらこれ秋田元代表は西川元大臣に依頼すると、何かあったらそういうふうにするというような親密な関係にあったんじゃないかというふうに思うんですね。 それで、西川元大臣が秋田氏からの要請を農林水産省に伝えた結果、十一月十二日に要請が実現することになりました。西川元大臣は農林水産省の誰に、いつ伝えたのか、これ定かではないんですね、報告書見ても。
○政府参考人(青山豊久君) 西川元大臣は、吉川元大臣、秋田元代表の贈収賄容疑の起訴事実となっていますアニマルウエルフェアに関して、秋田元代表の西川元大臣への要請を仲介していることがこの調査の中で確認をされております。
第三者委員会は検証ポイントに秋田元代表から吉川元大臣、西川元大臣に政策要望や働きかけがあったかどうかを挙げているけれども、肝腎の秋田氏、吉川氏、西川氏からはヒアリングをしていません。これが検証委員会における最大の問題であります。真相の解明にはほど遠いものがあります。秋田氏、吉川氏、西川氏の国会招致、本委員会への出席を強く求めたいと思います。
○大串(博)委員 なおさら、委員長、四名の皆さんの、吉川、西川、このお二人にヒアリングをしなかったということ、四名の方々がそういう意思決定をされた。決定的な意思決定ミスだと思います。 是非、今後、また別の機会に改めて、井上座長にこの場に来てもらって、なぜ、西川、吉川、このお二人からヒアリングをしなかったのか、この場で説明していただきたいと思いますので、お取り計らいをお願いします。
そこら辺はやはりきちんと解明すべきだし、解明するために、西川、秋田、吉川、この三人はきちんとヒアリングをすべきだと思いませんか。 特に、西川さんは不起訴なんですよね。実は本川さんとかと同じような立場ですよ、元農水OBで。なぜ西川さんの話を聞かなかったんですかね、どういう意図で。今の会食もそうですし、いろいろな、会食等々、働きかけについては本人に聞かなきゃ分からないんじゃないですか。
農水省もこれは非常に積極的に応援してくれていて、今後ろにいる西川室長なども大変積極的にやっていただいていますけれども、人事異動でいついなくなっちゃうか分かりませんので、一年ぐらいかけてこれを作るということですので、是非、今の大臣の答弁をしっかり農水省の中でも共有していただいて、こういった懸念がないように是非お願いしたいと思います。 それでは副大臣、どうぞ。ありがとうございました。
ですので、この間、西川さんという官房参与もいらっしゃって、政府の立場なのか陳情者の立場なのか分からないというような議論も予算委員会でもありましたけれども、この参与という役職について、包括的に総理へのアドバイザーだというふうに説明をこれまでされていると思うんですけれども、それは違うんだ、総理と会っているときだけ参与であって、それ以外は個人なんだ、私人なんだというような政府の認識なのか、若しくは、この参与
たしか、大飯三、四号機の再稼働のときにも、当時の岩根社長、今被告ですけれども、地元に、一八年までに示しますから、西川知事、認めてくださいと言って、ごめんなさい、できませんでしたと。杉本知事には、二〇年までに示しますから、できませんでしたと。今度は、二〇二三年ですよ。
アキタフーズの顧問であり内閣官房参与だった西川公也元農水大臣も、贈収賄事件への関与など何も説明しておりません。 これでいいのかという問題で、元大臣や元内閣官房参与など、政府の要職を務めた政治家が全く説明責任を果たしていないことが問われているんじゃないでしょうか。
利害関係者のアキタフーズの秋田氏がいて、農水省幹部がいて、吉川元大臣がいて、西川公也氏も一回はいて、何が話されたのか、これが全然分からないんですね。農水省で参加した幹部職員の聞き取りでは、吉川大臣に誘われたから行った、ただそれだけです。 当事者である吉川元大臣に、そしてアキタフーズの秋田善祺氏に、なぜ農水省は確認を取らないんですか。どなたかお答えできますか。
一方、皆さんがお忘れだと思いますし、マスコミにも全く取り上げていただけませんので、あえて時間をかけて御説明しますが、菅総理が、安倍総理時代十人いた内閣官房参与のうち、選びに選んで五名のみ留任をさせたうちのお一方、西川公也内閣官房参与は、鶏卵業界団体の顧問を兼任し、業者から千五百万円、在任中だけでも数百万円を受領したとされています。
西川参与は、先ほど申し上げたとおり、総理への意見具申をするということを、職務を担っていたということで、先ほど申し上げたような会議への出席だとか日々の農林水産分野への情報についての必要な情報収集を行っていたと承知をしてございます。
次に、西川公也元内閣官房参与についてもお聞きしたいと思います。元大臣ですね。 西川公也氏が内閣官房参与に就任した理由と期間と業務内容と給与について教えてください。
○紙智子君 西川氏は二〇一七年十月二十二日の総選挙で落選しています。で、西川氏は落選した直後の十一月八日に内閣官房参与に就任しています。なぜ安倍総理はわざわざこの政治任用したのか。 実質的に落選議員の就職あっせんを安倍総理がしたことになるわけですが、西川氏は、行政と業界と政界と、この三つの肩書を使い分けているんですね。
農水省の職員が五名で、吉川貴盛元農水相、それから西川公也元内閣官房参与、そして河井克行衆議員、秋田善祺アキタフーズ社長、アキタフーズ社員の十名です。一方で、支払の方は、アキタフーズのコーポレートカードで支払われたのが二十五万五千九百六十四円で、十一名となっているんですね。十名ではなくて十一名分払っていると。
農水省接待問題では、吉川農水大臣、西川元農水大臣の関与があり、総務省接待問題では、総務大臣秘書官を務めた菅総理の長男の関与が背景にあったとされております。 政治家と官僚の在り方について、どのようにお考えでしょうか。
今回、私はやはり、菅総理が、前の安倍総理からもそうですけれども、西川公也さんを内閣官房参与として指名された、このことに関して、どんなに能力がある方でも、内閣官房参与に総理が任命するのであれば、利害関係者という立場になり得る方、西川さんも養鶏協会の顧問、アキタフーズの顧問を務めていらっしゃいますね、こういった方を内閣官房参与に任命すること自体が私はよくないんじゃないかと思うんです。
○田村(貴)委員 そうなれば、西川公也元大臣についてもこの場に来ていただかなくちゃいけませんよね。 西川公也さんがどういう役割をしたかというのは、聞かれていますでしょう、私、予算委員会で説明しましたよね。アニマルウェルフェアについて、日本養鶏協会に署名運動を提起すべきだと働きかけたのが西川さんでしょう。養鶏業界の側にばっちり立っている人じゃないですか。利害関係者じゃないんですか。
もう一問聞きたいんですけれども、野上大臣、西川公也氏について伺います。この会食とちょっと切り離して聞きます。 西川公也氏は、農林水産省と利害関係にあるという認識ですか。西川公也氏は、アキタフーズから千五百万円の献金授受の疑惑が上がっています。また、西川氏は、アキタフーズ、それから日本養鶏協会、この顧問であります。西川公也氏は、野上大臣、利害関係者ですか、どうなんですか。
吉川、西川元農水大臣を始め、農水省ぐるみの疑惑の徹底解明が求められています。 これらの問題に加え、政治への信頼回復のためには、河井夫妻による選挙買収事件、カジノ贈収賄事件、森友問題、加計問題、桜を見る会、日本学術会議への人事介入など、政治への信頼を揺るがす重大問題の真相究明が不可欠です。安倍前総理の証人喚問を始め、関係者の国会招致、関連資料の提出を強く求めます。
○塩川委員 それならば、今回の報告書では、日本養鶏協会、アキタフーズは利害関係者です、顧問となっている西川公也さんは利害関係者だという判断というのはなかったんですか、枝元さん。
農水省官房長にお尋ねしますが、この農水省の報告書には西川公也内閣官房参与の関与については出てこないんですけれども、それはなぜでしょうか。
○塩川委員 西川公也さんは、日本養鶏協会の顧問、アキタフーズの顧問という肩書があったと聞きますけれども、それはそのとおりですか。
これが残念ながらゆがめられたのではないかというのが、西川元大臣始め、養鶏業者からの闇献金を受け取っていたことが明らかになり、在宅起訴事件とつながっていくことでもあります。 経済的な優等生と言われる卵ではありますけれども、これが本当に優等生なんでしょうか。栄養としての優等生ではあると思いますが、経済の中で値段が上がらないのは優等生なんでしょうか。
十年も、福井県知事もずっと求められていたと思いますよ、西川さん、今、杉本さんですけれども。早く、この十年間、新設するのか、それとももう撤退するのか示してくれというのが立地地域の声なんですよ。宙ぶらりんで、考えていないということをずっと言い続けている割には、じゃ、代わりに太い送電線を生かして新エネルギーをやればいいじゃないですか。
それから、吉川、西川両元農水大臣の国会招致も決まっていませんので、次回以降とさせていただきたいと思います。野上農水大臣は退席していただいて結構です。 馬毛島の基地建設について、菅総理に質問します。 パネル資料を御覧ください。 馬毛島は、鹿児島県種子島の西側約十キロに浮かぶ島であります。
西川公也元農水大臣についても聞きます。 二〇一四年から二〇二〇年までの七年間に一千五百万円を超える現金を渡したとアキタフーズの秋田氏は供述しているとの報道があります。西川氏が大臣在任中、秋田氏から現金の授受があったのか、調査しましたか。
○加藤国務大臣 まず、西川元内閣官房参与は、農林水産分野に関する知識経験を有しておられたことを踏まえ、平成二十九年十一月八日から令和二年九月十六日まで、また令和二年九月二十五日から十二月八日までの間、内閣官房参与として農林水産業の振興に関して、総理への情報提供や助言を行っていたというふうに承知をしております。
ここには西川公也内閣官房参与も同席しています。 西川氏は自身のブログに、内閣官房参与として要望の場に立ち会ったと書いていますが、果たしてそうなんでしょうか。 資料の二を御覧になってください。 日本養鶏協会、日鶏協ニュース。協会が吉川大臣に要望書を提出する頃、西川公也日本養鶏協会顧問から、生産者等を対象にした署名活動遂行の御指導がありましたと記されている。
○矢上委員 今度は総理にお伺いいたしますけれども、いかなる理由であろうと、大臣室で現金を受け取るということは、国民から見ても非常に言語道断な話でございますし、アキタフーズ問題の全容解明につきましても、できれば、西川公也元農水大臣、吉川貴盛元農水大臣、本川一善元農水事務次官に来ていただき、お話を直接聞きたかったんですけれども、残念ながら今回は無理ということでございますけれども、総理、今の段階で言われております
西川さんと吉川さん、幾ら一心同体でいろいろやっているからといって、混乱しないでくださいよ。吉川さんの話はたっぷり聞くから。 西川さんが、なぜ、起訴もされていないのに公判に影響が出るんですか。農水の影響なんてこれから聞くんだよ。訂正してくださいよ。公判になんか影響は出ないでしょう、裁判には。訂正してください。
百歩譲って、吉川さんの方は、国民がどう見ても、もう国民の皆さんが判断すると思いますけれども、西川さんのことを聞いているんですよ、今。西川さんのことが、何が公判に影響するんですか、起訴もされていない人が。訂正してください。
西川公也さん、総理しか上司がいないんですよ、西川公也さんには。 調べておいてくださいと私は言ったんですけれども、電話はしてくれたんですか。電話したけれども答えないんですか。それとも、それは、政府としてはもう、先月、疑惑が出たら辞めた、辞めたら、国民の給料を、毎年四百万、数年にわたってもらっていた西川公也さん、それで終わりなんですか。全く説明してもらえないんですか。